診療内容
睡眠相談外来
24時間営業の店舗の増加、また時と場所を選ばないネット社会においては、生活リズムが乱れることも増えています。 既に知られている通り、睡眠障害と生活習慣病の発症には相互関係があり、健康のためには良い睡眠が不可欠です。 そして良い睡眠をとるためには、睡眠習慣や睡眠衛生に関する正しい知識と行動が必要です。
睡眠障害は睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどにより引き起こされ、その原因は様々です。 当院では適切な診断と治療の提案を行います。なお、終夜脳波などのさらに詳しい検査が必要だと判断した場合、大学病院など他の機関をご紹介させていただきます。
申込方法
外来受付 担当医 三島由美子
受診日時は受付後に調整
電話：018-892-2881 平日9:00～12:00、13:30～16:00
禁煙外来
常習的な喫煙行為のほとんどはニコチン依存症という身体・精神疾患が考えられます。 喫煙は、癌や心疾患といった自分自身への害だけでなく、胎児の早産や死産、副流煙によって周囲の癌リスクが高まるなど他者に対しても害があります。
現在は禁煙補助剤による禁煙治療が保険診療（自己負担2万円以内）で受けられます。 治療は、チャンピックス（内服）またはニコチンＴＴＳ（貼り薬）を使用し、内服薬の場合原則１２週間５回の通院になります。 薬の副作用（内服は吐き気など）や離脱症状の恐れがある場合も医師がご相談に応じますので安心してご利用ください。 当院は禁煙を推進しています。
申込方法
外来受付 担当医：山口一考
但し、当院通院中の患者さんで主治医がいる場合には、主治医が禁煙治療を担当することも可能ですのでご相談ください。
電話：018-892-2881 平日9:00～12:00、13:30～16:00
セカンドオピニオンについて
セカンドオピニオンとは、病院等で診療を受けられている患者様が現在の診断・治療法等について他の病院・医師の意見等を聞き、患者様ご自身が今後の治療法等の決定をされる際の判断材料とする事です。当院精神科では専門医が、持参された情報（内服薬、検査）等をもとに患者様が意思決定される際のお手伝いをさせて頂きます。
当院精神科専門医が、統合失調症、双極性障害、うつ病、不安障害、認知症、発達障害、適応障害（不登校など）、睡眠障害などに関してセカンドオピニオンを受け付けます。ただし、内服薬や検査などを含む診療情報が不十分な場合には、セカンドオピニオンを申し上げることができないことがあります。
申込方法
紹介状をご持参の方のみ 外来受付
原則、ご本人様のみ 相談内容を考慮した上で、担当医・予約日時を調整致します。 初診として、通常診療にて受付 電話：018-892-2881 平日9:00～12:00、13:30～16:00
メンタルドック（心理カウンセリング）
職場や家庭などでストレス、悩みが複雑化また多様化している現代。 ときには、そのストレスや悩みが重くのしかかり落ち込むことがあります。 そんなときは、ストレスや悩みの原因を追求し、適切な対応をすることで心も軽くなります。 ストレスや悩みを正しく乗り越えれば、あなたらしく素晴らしい道を歩めるようになります。 臨床心理士が、あなたの心理状態を客観的に説明し、心身がリラックスする方法をお伝えする心理カウンセリングを行います。
申込方法
外来受付 完全予約制です。
予約申し込み後、日時の指定 心理カウンセリング日時の指定は出来ません。
料金は、一回50分6,000円（税込）です。
電話：018-892-2881 平日9:00～12:00、13:30～16:00
e-mail：216sunrise@gmail.com
精神科訪問支援
当院は平成25年4月1日から精神科訪問支援（アウトリーチ）を始めました。
下記の理由により適切な精神医療を受けられない場合、医療の必要性の判断も含め、医療スタッフ（医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士など）が自宅や施設などへの訪問支援の制度です。
以下のような方が対象となります。
・過去治療を受けていたが、現在は通院が中断している方
・引きこもっている方
・精神科受診を必要としているにも関わらず、来院出来ない理由がある方
・認知症により受診を拒否している方
・その他、来院出来ない理由がある方 など
ご依頼・ご相談方法
地域支援連携室アウトリーチ部門
電話：018-892-2881（内線271）
専門スタッフがご相談内容をヒアリンングしたのち、訪問支援（アウトリーチ）の計画を検討します。
診療科目
心療内科
神経精神科
内科
